ハチ
Apistus carinatus
魚類カサゴ目ハチ科ハチ属
2014年1月24日
和歌山県串本町
浅海の砂泥底に生息する特徴的な魚。とても独特で、結構好きな部類です。
砂に潜り、獲物を待つ習性を持ちます。カサゴの仲間であることから、背鰭の棘には毒を有しているため注意が必要です。ちなみにこの棘が刺さったときに蜂のように痛かったことが名前の由来となるようです。
特徴は下顎に生える3本のヒゲ、体は薄い茶色、背鰭や尻鰭、尾鰭は白く、そこに黒い模様が入る。背鰭中央部に黒い斑点模様があり、胸鰭は黄色であること。
大きさは15㎝程度になる。
太平洋側は茨木県以南~九州、日本海側は新潟以南~九州に多いようです。
串本では須江エリアでよく見かけます。
2014年1月24日 和歌山県串本町
2013年9月7日 和歌山県串本町
0 件のコメント:
コメントを投稿