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2021年3月21日日曜日

クギベラ

クギベラ
Gomphosus varius
魚類スズキ目ベラ科クギベラ属
2016年9月18日
和歌山県串本町

静岡県~沖縄県に分布し、水深の浅い岩礁域やサンゴ礁域に生息するベラの1種。
上の写真は雄の成魚。串本で雄の成魚は少ない。体長は20㎝程度まで成長する。
雄の特徴は深緑色~鮮やかな水色の体色、胸鰭付け根に黄色の模様が入ること。雌は白と黒のツートンカラーであること。そして最大の特徴はその形。吻が著しく伸び、和名の由来となっている。
ベラ科の魚は泳ぐのが速いため、撮影できると嬉しくなる生き物です。

2012年4月19日 和歌山県串本町 幼魚
2012年7月30日 和歌山県串本町 雌

 

2021年1月3日日曜日

ホンソメワケベラ

ニセクロスジギンポ
Aspidontus taeniatus
魚類スズキ目ベラ科ソメワケベラ属
2015年9月10日
和歌山県串本町

千葉県~沖縄県に分布し、岩礁域やサンゴ礁域に生息するクリーナーフィッシュ。体長は10㎝程度まで成長する。クリーナーフィッシュのため、大きな魚に捕食することは無い。こういう中立な立場となる存在、魚界にもいるんですね(笑)
特徴は黄色の体色、体表に太い黒のライン模様が入る。この黒いラインは後方に行くほど広くなる。後方部は水色で縁取られる。
串本では普通種で、よく見かけます。

2015年9月10日 和歌山県串本町
2012年5月12日 和歌山県串本町
2012年3月20日 和歌山県串本町
2012年7月30日 和歌山県串本町 幼魚


 

2021年1月2日土曜日

イラ

イラ
Choerodon azurio
魚類スズキ目ベラ科イラ属
2019年6月29日
和歌山県串本町

千葉県~九州に分布し、岩礁域に生息する。非常に愛嬌の有る魚で、コミュニケーションが取れているんじゃないか?っと思わせる魚です。大きさは40㎝程度。
特徴は青みがかった橙色の体色(顔は青白い)、背鰭から胸鰭にかけて黒い斜めのライン模様が入り、尾鰭は黒く青く縁取られる。見た目より他種との区別は容易となります。幼魚は灰色の体色をしています。和歌山県では通年見られる普通種です。

2012年4月19日 和歌山県串本町
2013年2月23日 和歌山県串本町
2013年1月2日 和歌山県串本町
2012年4月19日 和歌山県串本町







 

2020年12月30日水曜日

テンス

テンス
Iniistius dea
魚類スズキ目ベラ科テンス属
2020年12月30日
和歌山県串本町

新潟県~沖縄k県に分布し、砂地に生息する。似た種にホシテンスなどが存在するが、頭部の突起形状が異なることなどで区別することができる。上の写真は幼魚。
特徴は白い体色、頭部に先が尖った鰭、背鰭後方に入る2個の斑模様、体表は茶色の帯模様複数入ること。串本ではホシテンスが多く、テンスが少ないイメージがあります。
 
2020年12月30日 和歌山県串本町

2020年6月14日日曜日

ムスメベラ


ムスメベラ
Coris picta
魚類スズキ目ベラ科カンムリベラ属
2013年6月11日
和歌山県串本町

千葉県以南に分布し、潮通しの良い岩礁域やサンゴ礁域、砂地などで見られる。若干深場にいる印象。大きさは20cm程度まで成長する。
串本ではメインの潜水場所ではあまり見られない。他のベラに比べてシックな色合いですが、愛嬌が何となくあって大好きな魚です。外観はホンソメワケベラに似ています。
特徴は白色の体色に太いこげ茶色のライン模様が入ること。雄の成魚は腹部が黄色くなるようです。

2013年6月11日 和歌山県串本町

2013年10月3日 和歌山県串本町

マナベベラ

マナベベラ
Labropsis manabei
魚類スズキ目ベラ科マナベベラ属
2013年12月17日
和歌山県串本町

和歌山県以南に分布し、浅い内湾のサンゴ礁域で見られる。串本では死滅回遊魚だが、稀に成魚を見ることができる。上の写真は雄の成魚。
特徴は口が短く筒状の形状をしていること、基本的に黒色の体色がベースで、雄、雌、幼魚と模様が異なる。
成魚の雄は黒色の体色に、少し青みがかった縁取りを持ち、体側は黄色のぼやけた斑紋が入る。成魚のメスは黒みがかった体色だが、体側は一様に褐色をしている。幼魚は黒色の体色に2本の白いラインが入る。

2013年12月17日 和歌山県串本町
2013年12月17日 幼魚~成魚(雌)の中間
2012年9月5日 沖縄県本島

クロベラ

クロベラ
Labrichthys unilineatus
魚類スズキ目ベラ科クロベラ属
2013年6月11日
和歌山県串本町

和歌山県以南に分布し、浅い水深のサンゴ礁域に生息する死滅回遊魚。体長は15㎝程度となる。クロベラ属は本種の1種1属のみ。サンゴのポリプを捕食します。串本では幼魚はしばし見られるが、上写真のような8㎝程度の大きさまで成長しているのは稀。
特徴は口先がチューブの様な独特な形をしていること、体色は黒色で少し青みがかった模様が入る。幼魚はマナベベラに似ているが、本種は黒色の体色に1本の白色ライン(マナベベラは2本)で区別することができる。

2012年7月30日 和歌山県串本町

2020年2月25日火曜日

タヌキベラ

タヌキベラ
Bodianus izuensis
魚類スズキ目ベラ科タヌキベラ属
2016年5月14日
静岡県沼津市

30m以深の岩礁域に見られる。伊豆で初めて見たが、それよりも南でちょくちょく見られるみたい。数は少ない。串本でずっと探していたが、伊豆で簡単に遭遇することができた。大瀬崎、おそるべし。大きさは10㎝程度。
特徴は白い体色に3本のこげ茶色のストライプ模様が入ること、目の後ろに黒斑模様が入ること。地味ですが、会えてうれしいベラの仲間でした。


2016年5月14日 静岡県沼津市

♯白色、♯赤色、♯橙色、♯黄色、♯こげ茶色、♯黒色

2020年2月16日日曜日

オハグロベラ

オハグロベラ
Pteragogus aurigarius
魚類スズキ目ベラ科オハグロベラ属
2014年7月31日
富山県滑川市

滑川のポイントで、季節を選べば一面グリーンの海藻で覆われるポイントが有りとても写真映えするのですが、そんな所でオハグロベラの雄同士が鰭全開で競っている姿を見ることができました。普通種ですが、こういった繁殖のための行動を見るとわくわくしてきます。太平洋側では千葉県以南の浅い岩礁域に生息。世界的に見ると日本近海のみ生息する固有種になるようです。名前と違い、歯は白いです。大きさは17㎝程度に達する。
雄は濃い緑色に黄色っぽい網目模様が入る(上記写真は婚姻色)。顔には黄色の迷路のような模様が入る。雌は橙色~こげ茶色をしている。体色には個体差がある。





2014年7月31日富山県滑川市

2020年2月9日日曜日

オトメベラ

オトメベラ
Thalassoma lunare
魚類スズキ目ベラ科ニシキベラ属
2020年2月1日
和歌山県串本町

伊豆半島以南に分布し、20㎝程度まで成長するベラの仲間。サンゴ礁域や岩礁域に生息します。串本では通年見られる普通種。上記写真は雄の個体です。
ベラの仲間のため、動きは俊敏でなかなか完璧な写真を撮るのは難しいです。
特徴は緑色の体色に紫色のストライプ模様が入ること、尾鰭には黄色の模様、胸鰭は青色に縁取られた紫色、頭部は紫色の模様が入ること。
あまり注目されることが無いベラですが、いつか鰭全開写真を撮影したいと思います。

♯緑色、♯深緑色、♯青色、♯紫色、♯黄色、♯水色

2020年1月28日火曜日

オトヒメベラ

オトヒメベラ
Pseudojuloides elongatus
魚類スズキ目ベラ科オグロベラ属
2019年6月29日
和歌山県串本町

串本ではたまに観察できるベラの1種。伊豆なんかでは多いイメージがありますが、分布は静岡以南となります。写真の個体は雄(婚姻色)。鰭全開写真をいつか狙いたいと思います。
メスは橙色一色となります。
大きさは15㎝程度。海藻が生い茂る水深15m付近で見られ、繁殖期は観察しているだけでも面白い生物です。
オスの特徴は橙色の体色に水色の斑点模様が全身に散りばめられ、頭は紫~青色の模様が入ること。メスは橙一色となります。

♯橙色、♯赤色、♯紫色、♯青色、♯水色

シモフリタナバタウオ

シモフリタナバタウオ Calloplesiops altivelis 魚類スズキ目タナバタウオ科シモフリタナバタウオ属 2012年9月5日 沖縄県本島 紀伊半島以南のサンゴ礁域や岩礁域に生息。串本では出現は稀。いつか串本で見つけたい生物の一つです。 非常にエレガ...