マナベベラ
Labropsis manabei
魚類スズキ目ベラ科マナベベラ属
2013年12月17日
和歌山県串本町
和歌山県以南に分布し、浅い内湾のサンゴ礁域で見られる。串本では死滅回遊魚だが、稀に成魚を見ることができる。上の写真は雄の成魚。
特徴は口が短く筒状の形状をしていること、基本的に黒色の体色がベースで、雄、雌、幼魚と模様が異なる。
成魚の雄は黒色の体色に、少し青みがかった縁取りを持ち、体側は黄色のぼやけた斑紋が入る。成魚のメスは黒みがかった体色だが、体側は一様に褐色をしている。幼魚は黒色の体色に2本の白いラインが入る。
2013年12月17日 和歌山県串本町
2013年12月17日 幼魚~成魚(雌)の中間
2012年9月5日 沖縄県本島
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