オニオコゼ
Inimicus japonicus
魚類カサゴ目オニオコゼ科オニオコゼ属
Inimicus japonicus
魚類カサゴ目オニオコゼ科オニオコゼ属
2012年12月31日
和歌山県串本町
青森県~九州に分布し、稀に小笠原でも見られる。砂泥底で見られ、大きさは30㎝程度まで成長する。他のカサゴ目同様に背鰭に毒がある。
特徴は黒色、茶色、赤色、黄色などカラーバリエーションが有り、背鰭の棘間の膜(鰭膜)が棘の半分くらいと短いこと、体は凹凸が有り鱗は無い。
背鰭と目だけ出して砂に潜るため、踏んづけてしまい刺される事故が多い。
本種は鰭を足のように使い、砂を這って動く姿をよく目にします。
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