タカノハダイ
Goniistius zonatus
魚類スズキ目タカノハダイ科タカノハダイ属
2012年8月24日
和歌山県串本町
青森県~沖縄県に分布し、浅い岩礁域に生息する。沖縄県などでは少ないが、本州では多く見られる。大きさは40㎝程度まで成長する。
名前の由来は体表の縞が鷹の羽に類似していることから。
特徴は白い体色、黄土色の斜めスジが入り、尾鰭に白い斑模様が入ること。
タカノハダイ科には本種の他、ミギマキやユウダチタカノハなどが存在するが、各種模様が若干異なることで区別することが可能。串本では幼魚から成魚まで普通に見ることができる。
2012年2月21日 和歌山県串本町 幼魚
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