イイジマフクロウニ
Asthenosoma ijimai
ウニ類フクロウニ目フクロウニ科フクロウニ属
2013年1月29日
和歌山県串本町
神奈川県~九州に分布し、水深20m以深で見ることができる。棘に毒が有り、刺されると電気が走ったように痛い。直径は15㎝を超える大型のウニ。
名前の由来は明治時代の東大教授である飯島さんからきているようです。
特徴は白い体色、棘は濃い紫色と白いストライプ模様をしているが、強い光を当てない限りはこげ茶色に見える。下部の棘は薄い黄色。体形は斑円球。
毒は有りますが、ストロボ光で綺麗になるうえ、ゼブラガニなど綺麗なカニやエビが付いていることもあるため、見つけるとついついちょっかいをかけてしまいます。
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