スミナガシ
Dichorragia nesimachus
昆虫類チョウ目タテハチョウ科イシガケチョウ亜科スミナガシ属
2018年8月18日
岐阜県中津川市
本州~沖縄県に広く分布し、5月~8月に出現するタテハチョウの1種。低地から丘陵地の雑木林に生息し、夕方頃に活発に飛ぶ(熱い日中はあまり動かない)。大きさは30~40㎜程度。
この時、少し離れた場所に止まる本種に遭遇したため、望遠レンズで撮影しました。
和名の由来は墨汁を水面に垂らして模様を作る「墨流し」という方法から付いたようです。
特徴は青みを帯びた黒い体色、目は緑色、翅に白色~水色の斑模様が入り、翅外縁付近には「く」の字模様が並ぶこと。あまり見かけない。
2018年8月18日 岐阜県中津川市
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