ヨコヅナサシガメ
Agriosphodrus dohrni
昆虫類カメムシ目カメムシ亜目サシガメ科モンシロサシガメ亜科
2021年4月19日
岐阜県土岐市
本州~九州に分布し、成虫は4月~7月に出現する大型のカメムシ。大きさは15~25㎜程度。冬は集団で樹幹の窪みで越冬するため、冬でも見ることができる種。
特徴は黒い体色、腹部側面が広くなっており、そこに白と黒の縞模様が入る。幼虫時は赤い斑模様が腹部に入り、大きさも小さい。
サクラ、マツ、エノキ、ケヤキなどに生息し、幹のくぼみに集団でいることが多い。
餌は他の昆虫で、口吻を突き刺して体液を吸う。イメージしただけで痛々しいです。
近所ではそこら中にいる普通種です。
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