Parantica sita
昆虫類チョウ目タテハチョウ科
2019年10月20日
岐阜県土岐市
移動性の高い蝶。他種とは模様が全く異なることから区別は容易。九州以北で5月~10月に成虫が見られ(山地の方が多い)、南西諸島では逆に秋から冬にかけて見られる。
特徴は透明がかった水色と黒色~こげ茶色の模様が翅に入り、大きさは10㎝程度であること。見たかった蝶の1種だが、近所の公園でも見つけることができた。
3000㎞も移動できるというから、驚きだ。
本種を呼ぶにはフジバカマを植えるといいそうだ。近所では10月頃に飛来するため、毎年の楽しみが一つ増えた。いつか納得のいく写真を撮りたい生き物である。
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